クラウドソーシングとは、不特定多数の人に業務を委託したり、アイデアを募集して問題解決を実施する仕組み。
個人・企業からの仕事をインターネット場で、不特定多数の個人や企業に仲介するのが、クラウドソーシングサイト。
クラウドソーシングの一般的な流れ・体系は、企業等の発注者側が、クラウドソーシングサイトに委託したい仕事を掲載。
受注者側はサイトに登録し、掲載された仕事を閲覧し、やりたい業務に応募。
受注管理・仕事の進行のやり取り・納品・支払までがWEB上で完了してしまうのが大きな特徴。
受注する側は、クラウドソーシングサイトから一定の仲介手数料を取られる事になるが、ワーカー自身が営業活動をして仕事をとる必要もなく、
空いた時間で自由に仕事が出来るというメリットがある。(地方に住んでいても仕事が取れる)
クラウドソーシング 業務の種類
クラウドソーシングの業務受注方式には、大きく分類して、「タスク型」「プロジェクト型」「コンペ型」がある。
<プロジェクト型>
HP制作・アプリ開発等の納品する成果対象や制作期間が予め決まっていて、プロジェクト単位で実行される業務。
受注者サイドには、専門性・実務経験を求められるケースが多い。
<コンペ型>
ロゴやキャラ作成、ネーミング等、応募された複数の成果物の中から、発注者サイドが採用する形式。
採用されないと無報酬であるケースが多い。
次に、国内の主要クラウドソーシングサイトを紹介。どのサイトも会員登録は無料で、複数に登録して、それぞれから仕事を受注してもOK。
気になる仕事があれば、とりあえず、登録しておいても損は無い・・★
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ランサーズ
「ランサーズ」は、国内最大級のクラウドソーシングサイト。2008年運営開始。
登録者数は38万人超を超え、大手から中小企業まで、約9万社から総額330億円の仕事が依頼。
エンジニア・デザイナー・ライター向け案件を中心に、常時1000件の仕事が登録されている。
フリーランスや在宅ワーカーが数多く在籍し、各分野で高い評価を得ている受注者はサイト上でランキング公開されている。
<主な依頼されている仕事>
Webシステム開発、スマホアプリ開発、ホームページ制作、ロゴ作成、イラスト制作、記事ライティング等
その他、141の仕事カテゴリがある。
ランサーズ詳細・会員登録は公式サイト ⇒ コチラ
クラウドワークス
クラウドワークスは、東証マザーズ上場している大手クラウドソーシングサイト。2011年創業開始。
会員数は、100万人を突破し、契約総額は昨年で30億円を達成。
WEBデザイン、システム開発、ネーミング、ライティング等、在宅でできる246仕事カテゴリーがある。
データ入力やライティングといったスキルを問わないお仕事も。
フリーランスのプロだけでなく、定年退職後のシニア層や主婦も多く登録。
仕事の形式は、「プロジェクト形式」と「コンペ形式」があり、プロジェクト形式には、報酬に「時給制」と「固定報酬制」の2種類がある。
クラウドワークス詳細・会員登録は公式サイト ⇒ コチラ
Bizseek(ビズシーク)
ビズシークは、本人確認書類による実名登録制のクラウドソーシングサイト。また、ワーカー手数料業界最安級である点も特徴。
WEBデザイン、システム開発、ネーミング、ライティング等、50種類以上の仕事カテゴリー。
受注形式は、「コンペ方式」と「プロジェクト方式」の二種類から選択できるので、ワーカーは、自身の能力とワークスタイルに合わせて受注が可能。
ビズシークの詳細・会員登録は公式サイト ⇒ コチラ
Bizer(バイザー)
Bizerは、中小企業の経営業務(総務・労務・経理等)を紹介するサービス会社。2013年運営開始。
受注登録者は専門家50人以上。依頼する会社は中小企業を中心に600社以上。
主な紹介職種は、税理士・社労士・弁理士といった専門性の高い士業がメイン。
税理士、司法書士、行政書士といった国家資格を取得している人は、資格を最大限に生かせるプラットフォームであると言える。
Bizerの詳細・会員登録は公式サイト ⇒ コチラ
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